名称 | 若菜卯杖祭(わかなうづえさい) | ||||||||||
(俗称) | ・ | ||||||||||
神社 | 生國魂神社 | ||||||||||
斎行日時 | 1月7日 | ||||||||||
内容 | 若菜卯杖祭は、七種粥(ななくさがゆ)を食べる習慣で知られる「七種の節句」にちなんだ若菜祭と、卯杖をささげる卯杖祭が合わさったもの。五節句の一つ「人日(じんじつ)」の日である一月七日に毎年行われます。 神殿では、神職が七種の一つスズシロ(ダイコン)に雌雄(しゆう)の松を挿した「島台」を神前に献じ、卯杖をささげて厄払いと開運招福を祈ります。「う」の音が通じることから、杖には梅の枝が使われています。 このあと参拝者らも社頭で卯杖を授与され、神前にささげて二礼二拍手一礼。 枝を持ち帰って水に挿し、花が開けばよい年になるとして、軒先や神棚などに枝を飾ります。 |
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